1970年第17回東京モーターショーで東洋工業株式会社(現在のマツダ)から出展されたRX500。 当時ロータリーエンジンを紹介するコンセプトカーとして作製・出展されたそうです。 70年代と言えばまさにスーパーカーブーム、自分もハナタレ小学生だったか幼稚園児だったはずですが、ランボルギーニやカウンタックの写真を集めた覚えが(そーいやデコトラも混じっていたようなwww)。 こちらの車体もスーパーカーと呼ぶにふさわしく、かつ今でも通じそうな先進的デザインが施されています、デロリアンにも似てるかな? この車は、スーパーカーブーム終焉後はひっそり広島の倉庫で眠っていたそうで。 そこに広島市交通科学博物館がスーパーカー展を企画した際、学芸員さんがこの車体に目をつけ修理・展示の許可を頂くことに。 30年も経ってすっかり古びた車体を、修理や色々な手作り部品の作製で見事復活させ展示に至ったそうで。 それが東京にもやって来たという事らしいです。 会場の隅にひっそりという感じでしたが、好きな人は本当に熱心に見て写真撮りまくりでしたね(^^)v
by hanpenx
| 2009-01-25 10:57
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