に行って来た、リングストロボアダプターとか見に(・∀・) 住宅地になんか凄そうな建物が突如現れて、その1階なワケですよ。 で、早速EZリングことリングストロボアダプターを拝見し対応機種難民?であるところのアルファとペンタ君を合せてみました。 つけるとこんな感じ。 構造はクリップオンの発光部から出た光を透明樹脂のチューブ?で強引にひん曲げ、そのままリング状にした部分で正面に反射するような仕掛けです。 この仕掛けによる損失は2段分、製造元のコメントより気持ち切り上げてこの数字らしいです。 重量は約400グラムとの事ですが、持ってみると大きさの割りにかなり軽いという印象です、恐らくガラスや金属は使っていない感触。 左:EZリング 右:☆本物☆ライトスフィアユニバーサル(レポ書こうと思っていたけど延々放置していましたコレ(・∀・) ) 装着部分は対応幅がかなり広い仕掛けなのでクリップオン側の発光部寸法についてはほとんど気にしなくてOKと思われます。 逆に気にすべきは発光部からリングまで(中心→中心)の寸法、これがアウトだと径が小さいレンズしか使えない~最悪使用不可になるので注意。 リング内径は10センチほどありますが、DA16-50にフード付きでもうかなりのギリギリ感があります。 まぁこのアクセサリーを使う状況でフードが必須という状況もあまり無いと思いますが。 キャノニコのF2.8ズームでほぼピッタリになりそうですね。 さて肝心の性能なのですが、自分の顔で試し撮りしたものの貼れる様なモノではないのでテキスト+オマケで。 やはりクリップオンの光を強引に輪っかにしている為、光が均一のリングが出来るワケではありません。 発光部から順にたどって行くと、リングの根元部分は殆ど光らず→反射加工が始まった所から強く光り→リング端に向かってだんだん減衰していく、という感じの光特性となります。 こんな偏りはあるものの、実際の写りはなかなかのモノで顔部分だけ見れば上手いこと照明を作っているような見栄えです。 キモい自分の顔から目だけ切り出した参考画像をどーぞ。 はい、このように勾玉を左右対称に並べたようなキャッチが入ります、独特ですね(これ片側をひっくり返せば陰陽太極図っぽくてカッコよくね?っつーか東方他応用出来そうなジャンルが色々とw)。 これが正位置(横位置)での場合ですので、縦位置の時はこれが横倒しとなるわけです。 というわけでリングの中でも強弱のある場所があるので使い方によっては若干気をつける必要がありそうです。 ただ、1万ちょっとの追加でケーブル無しのリングストロボみたいなもんが増えると思えばコストパフォーマンスは良いのではないでしょうか。 ちなみに手持ち機材では、 α300+HVL-F58AM+TAMRON17-50mmF2.8と175mmタイプ K20D+AF540FGZ+DA★16-50mmF2.8と165mmタイプ が適合しました。 α+58については文句の無いフィット感で、ストロボのクビ動作が固い(何せ変な動きをするのが前提な作りですからねw)おかげで安定感もあります。 K20Dと540FGZについてはクビがゆるいので扱い方によっては保持し切れない場合があるようです。 ヘッドが横や下を向かない様、ちょっと保持を工夫するか固定用になにかしてやる必要があります。 リングアダプタ自体は軽い作りですが、長さがあるためテコの原理で結構負担は大きいようです。 使用する状態に合せて補助的な支持の手段を考えておいたほうが良いようです。 という事で多少気を使う点はあるものの機能と価格を考えると十分買いなアクセサリーと思いました。 ボーナスの支給が確認出来次第買おうと思います、買ったらまた追加でレポしますね。 実は帰ってきてから東京ショールームでもカード決済出来たことに気がついたんですがw これならその場で買っても良かったも(^^ゞ ちなみに東京ショールーム、なかなか広さもあり商品は一通り揃っているようですので拝見する価値はあると思います。 ビンボーアマチュアにはありがたい所ですので、一度見てみては。 あー、あとひょっとしたら三脚穴に付ける長さ可変型なリング蛍光灯用ブラケットが出来るかもしれないととか、そんなよーな事を聞いたような、ようなw
by hanpenx
| 2008-12-08 23:24
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