【微妙な】K20DのAFセンサのお話【ネタやね】

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さて、先日ペンタックスフォーラムに行ってピントチェックの話になった時に聞いたネタをひとつ。
ちなみに口頭と手書きメモで説明された内容ですので、お話や上記の図の正確さは保障致しかねますからそこんとこよろしくです。


K20Dは11点のポイントを持つAFセンサーを採用しています。
このセンサーはペンタのサイト内記述によれば「中央部9点はクロスタイプ」との事ですが。
この「クロス」センサーの実際の形状にはクセというか、一般的なイメージとは軽くズレがあるようです。

↑の図でもう理解されてしまったかと思いますが、赤いマークがスーパーインポーズの表示・黒い線がコントラストを感知するラインの配置だそうです。
スーパーインポーズの表示よりAFセンサの領域が広いということは結構知られている話しと思いますが、ラインの配置がこうなってるってのは知りませんでした。
中央(6番)は完全にド真ん中の十字ですが、他の画面中央近辺をカバーする8点は、ちょうど8点で描いている四角の中を網羅するようにAFポイントからT字やL字の形でラインが出ています。
てっきり各点に中央同様の十字が切ってあると思っていた人も多いのでは…というか自分はそう思っておりました。
そして、ラインセンサーの長さもスーパーインポーズのマークに比べてかなり長いようです。

と、こんな感じになっているということは。
使うAFポイントによっては、アタマの中で「こんな感じでセンサーは見ているはず!」と思っておかないと、思わぬ結果になる可能性があるかも、ということが言えそうです。
基本的に同じAFポイントから出ている線上でもっともコントラストがきつい部分がある所でピンを合わせるようですので、AFポイントの更にド真ん中で捕まえたつもりが、ちょっとズレた位置の別のものにピンが来ている可能性もありそうです。

ちなみにAFポイントの選択をオートにした場合、AF合焦時に複数のポイントが光ることがあります。
この場合はその光ったそれぞれのポイントから出ている線が同時に捕まえたことを示していますので、上記の図を考えながらセンサーがどう見ていたか考えるとわかりやすいかも知れません。
ちなみにこのAFポイント選択のオートですが、急にカメラを振ってAFした時でも中央9点の領域内ではまず外さないぐらいに何かモノを捕まえます。
その位センサーの担当領域がそれぞれ広いという事になるんでしょうね、まぁスピードは到底他社にはかなわんレベルですが(^^ゞ


と、こういうお話でした。
コレを聞いたところで劇的にピンの合い方が変わるわけでもないと思いますが、まぁ知っていたほうが良かった場合もあるかも知れません。
自分もちょっと検証などしてみようと思います。

追記:この件の続きはこちら!!
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by hanpenx | 2008-06-17 08:37 | 写真 | Comments(4)
Commented by oldnavy2000 at 2008-06-17 09:29
おはようございます。
9点とも十字型だと思っていました。
勉強になります。ありがとうございました!
Commented by hanpenx at 2008-06-17 23:09
どうも、コメントありがとうございます。
他社の図ではきっちり十字なモデルもあるのでちょっと意外でした。
スクリーンでは四角に囲うような線が引いてあるので、その辺も考慮した作りなのかも知れませんね。
Commented by niea_6 at 2008-06-21 12:11
こんにちは~(長らくウォッチしてますがコメントは初めてかも?)
ペンタ使ってるコスカメコです.

AFセンサの情報,参考になります.自分も9点すべてが6番のような
十字クロスなんだろうと勝手にイメージしてました.これだとコサイン
誤差を考慮しても中央6番をメインで使った方が良さそうですね.
Commented by hanpenx at 2008-06-22 22:10
どうもはじめまして。

自分も聞いてビックリの仕様でしたが、9点エリアの領域を確実に押さえるという点ではまぁ納得できなくも無いです。
またラインが結構長いという話ですので、中央クロスだからといって何かに引っ張られない保証も無いと思われます。
また色々検証して撮影(コスの?)に生かせるような情報を提供できればと思います。


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