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ワンフェスの撮影について、つらつらと

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またワンフェスの時期が参りましたね。
さて、ここんとこ装備と撮り方がずっと同じなので、なんかまとめておこうかと言う気分になったので。

・SONY α77II
背面の変態可動液晶が付いてるから。
基本一般ディーラーさんは机上のスペースでガレキの完成見本等飾っておられるわけですが。
この高さ、ファインダー覗いて撮ろうとすると、屈んだりしゃがんだりになりがち。
自分が辛いのは良いんですけど、そーゆーポーズは面積取るので周囲に迷惑かも。
その点腰だめにカメラ構えて縦横どっちでも液晶見ながら撮影できる、変態液晶さんは便利。
他社でもバリアングルはありますしね。

・TAMRON 16-300mm F/3.5-6.3 Di2 VC + ハクバクローズアップレンズNo.1
ディーラーさんの卓の前、空いているとは限りません。
拝見できる位置になった時点で、どんな距離・高さに被写体が居ても、この組み合わせで大抵一歩も動かずに撮れます。
逆に言えば、混雑してるとこは後ろからチョチョイと取れますし、うっかり最前に出ても対処が出来ます。

・HVL-F60M + ROGUE Flash Bender 2 Soft Box Kit Small
ソニー機採用のもう一つの理由、クイックシフトバウンス機能です。
カメラが縦位置でもそこそこ上から発光する感じに出来ます、ブラケットとか要らないので装備の巨大化を防ぎます。
ROGUEはまぁ気休めなのですが、収納が簡単なディフューザーで調整も効くので。

・富士フィルム LBA8+M2.5
幕張のあのホールの照明の色味にフラッシュ光を近づける簡易レシピです。
ワンフェスで一般の展示物撮ってて困る所は、暗さと色味だと思います。
最近のデジカメは優秀なので高感度でも結構使える絵が出ますが、地明かりのみでは真上からの打ち下ろしでどうしても影が残念な感じで出ることがあります。
で、照明ガン盛りで行く手もありますが、それはそれで光が固くなったり装備が巨大化したりと結構大変。
そこでフイルタを掛けて地明かりに近い感じにしておけば、色味自然なままフラッシュと地明かりの対比も選べますので、スローシンクロ等で良い塩梅の所を探すことも可能です。

・とはいえ凄いのは沢山いる
ワンフェスの後は色々レポとか上がるんですが、やっぱ綺麗で数も凄いしディーラーさん情報も詳しくてスゲー、と言うのが色々ありますね。
まー上手い所に任せて拝見と買い物に徹するのもまた一つの手。
というか、撮影する人も多くなる傾向が続いているように見えますので、マナーその他色々思う所がありますね、自分も気をつけねば。

ということで月末がんばろー('A`)


by hanpenx | 2017-07-23 20:46 | 写真


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