かなり既出なアングルですが、やはりリアルを追求すると外せないw ちょっと気がつくのが遅かったのですが。 現在お台場に立っているガンダムは8月1日に「左肩部分にオリンピック招致ロゴを掲げた“2016 東京オリンピック・パラリンピック招致サポートバージョン」模様替えを行うそうで。 GUNDAM 30th ANNIVERSARY こちらのサイトの合成画像を見る限り、地球連邦軍及びホワイトベース所属のマーキングが消えて招致マークが左肩に付くように見えます。 パラリンピックやその招致は悪いことでもなんでもないのですが、正直がっかりです。 このガンダム立像、説明するまでも無く実に良く出来ています。 クルクルと周囲を何度も回っては眺め、写真を撮りまくって1枚づつ眺めても飽きないくらい精巧に出来ています。 装甲版の分割やメンテナンス用の注意書き等実に芸が細かい、本物に接したが如き感動が味わえる「作品」なわけです。 普通美術展で協賛企業が展示作品に自社のマークを貼り付けるなんて行為はしませんが、そういうことをされてしまったような気分です。 このような例えを使うにはちょっと都合の違う点もあるでしょうが、それでも作品が宣伝看板になってしまったという捕らえ方をする人も自分以外に居るのではと思います。 ということで、模様替え以降は見に行く事はまず無いかな、と。 99%の本物に1%のウソが混じっただけで、急に醒めてしまいそうで。
by hanpenx
| 2009-07-17 22:14
| 雑記
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